RegulusEA(開発者:レグルス)の実力
RegulusEAは、レグルス氏開発のシステムで、全2つのEAで構成されています。プロの技法がプログラム化された売買技術No.1のシステム。FXだけで生活しているプロのスキャルピング技術がEA化されたもので、さすがに売買が とても上手です。
このシステムは、Regulusブログから無料取得することができます。
RegulusEAは、全2つのEAで構成され、USDJPY・EURUSDの通貨ペアに対応しています。まずは、2つのEAそれぞれのパフォーマンスを見てみましょう。
RegulusEAを構成する各EAのパフォーマンス
RegulusEA-USDJPY(1/2)
RegulusEA-EURUSD(2/2)
2つのEAどちらもプロフィットファクターが「2」を大きく超えています。
「大きければ大きいほどリスクが低くリターンが高い」と言える指標であるプロフィットファクターが、ALYSと同様に「2」を大きく超えているということは、ALYSと同じく安定性が非常に高いということができます。
さらに、ドローダウンに関しては、どちらのEAも100万円の開始資金に対して20%以下に抑えられておりますので、リスク面も非常に優秀と判断できます。
RegulusEA全体のパフォーマンス
RegulusEAを構成する2つのEAを同時に動かしてきた際の、
全体のパフォーマンスは以下の通りです。
RegulusEAを構成する2つのEAを同時に動かすと、
- プロフィットファクター2.3
- 最大想定リスク15%以下
- 平均勝率83%
- 100万円に対する1日平均利益2000円(1日の利率+0.2%)
- 100万円に対する1ヶ月平均利益5万円(1ヶ月の利率+5%)
以上の条件で運用できる実力を持っています。
プロフィットファクターはALYSに匹敵するほど高く、
リスクはGINZO_Systemよりも低いです。
ただ、構成するEAが2つしかないことと、
特性上、利益を大きく伸ばすよりも着実な売買を重視されているようなので、
月利10%を超えるような大きな利益は期待することはできません。
よって、RegulusEAによる運用は、
あくまでもサブの安定利益と考えることが良いと思います。
RegulusEA全体のリアルトレード成績
RegulusEAのパフォーマンスデータは、過去の実績を示すだけでなく、
現在進行形で実際の運用上でも実力を発揮しています。
また、過去5年・10年以上も前のパフォーマンスも、
近年にリアルマネーで運用しているパフォーマンスも、
全く変化していないことから、将来においても高い有効性を持続できるだろうと思っています。
これは、当記事執筆時点のRegulusEAによる最近のリアルトレード内容です。
当ブログでの研究で利用している口座であるため、ALYSやGINZO_Systemの内容もミックスされていますが、RegulusEAによる売買に着目することで、およそのリアル成績がお分かりかと思います。
前述したとおり、RegulusEAによる利益は、あまり大きくは期待できません。
全体のメイン利益を安全にUPさせるといったイメージで、これは、上記に挙げた期間でも現れています。
RegulusEAによる売買は、一見すると6戦5勝のように見えますが、
手数料を含めて考える必要があるので、正確には、6戦3勝です。
この期間は、平均と比べると勝率が低い状態となっていますが、
これは、大数の法則によって、長く続けるほど本来のパフォーマンスに収束されます。
なお、EAというものは、「バックテストが良くてもリアルの成績が良くならない」というものが多数存在しますが、RegulusEAについては、ALYSやGINZO_Systemと同じく、大体「過去10年以上の結果=現在のリアルの結果」となっていますので、安心してリアルに運用を行うことができます。
Regulusブログから無料取得することができますので、
全体のメイン利益を安全にUPさせたいという場合は、絶対使いましょう。