去年の2018年9月から、
- Tradeview(トレードビュー)
- TradersTrust(トレーダーズトラスト)
- AXIORY(アキシオリー)
- BigBoss(ビッグボス)
- XM(エックスエム)
の5つのFX業者を対象に、
それぞれ10万円×5社(=合計約50万円)のリアルマネー運用にて、同じEAを同じタイミングで作動開始し、どのFXブローカーが最も利益が上がりやすいか?
という研究・実験を行ったところ、
やはり、私が長年使い続けている本命の3社、
Tradeview、TradersTrust、Axioryが、
ダントツの成績となり、
それぞれ入金した10万円を
1年で4~6倍に増やすことに成功しました。
この研究結果によって、
「やっぱり、この3社は非常に優れている」
と、改めて確認できる機会だったのですが、
いつも行っている生活のためのEA運用ではなく、
もっと様々な運用手法で資金を増やしてみたい
という好奇心から、
海外FX業者の実質パフォーマンスの比較・研究を
一通り完了した今でも、
さらなる海外FX研究を行っています。
私の本命のFX運用を行うために、
Tradeview、TradersTrust、Axioryの3社、
そして、個人的に応援しているBigBossは、
引き続き末永くお付き合いをさせていただきますが、
それらとは別視点で最近 少し気になっているのが、
レバレッジ3000倍という圧倒的なハイレバレッジの
FX環境を提供しているFBS(エフビーエス)です。
多くの海外FX業者が提供しているレバレッジは、
大体100~500倍であり、
レバレッジ100倍を超えているだけでも凄いことなのですが、
それらの数十倍の3000倍というのは、
とてつもないことです。
なんせ、たったの1万円で3000万円を動かすことができるのですからね。
私の経験上では、堅実に資金を増やし続けるためのFX運用を行うには、
通常、レバレッジ50倍あれば十分。
それ以上にレバレッジを高めてしまうと、
1ヶ月で2倍、3倍という利益率も現実的になりますが、
その分、ちょっとしたドローダウンが発生した際には、
ヒヤヒヤする荒い資産推移となってしまいます。
そんな運用は、とても本命ではできませんね。
ただ、本命でのFX運用ではなく、
あくまでも実験としてのFX運用という目的ならば、
レバレッジが大きければ大きいほど、
大変 面白い結果を期待できるものです。
つまり、超ハイレバレッジは、一攫千金のチャンスが大きい。
例えば、資金を1000円としても、
FBSのレバレッジ3000倍なら、
300万円相当の通貨を売買することができます。
USDJPYなら、2万通貨を売買することができますね。
最初はその半分の1万通貨を売買するとして、
やり方次第では、ロスカットリスクを最大限に抑えた上で、
一回の売買で500円くらいの利益を獲得することも可能です。
一回の売買で500円というのは、金額だけをみると少ない利益ですが、
資金1000円から500円の利益を1回で上げることができれば、
それは1.5倍の利益、すなわち50%の利益となりますからね。
このやり方を失敗しなければ、
これも私の経験上、2時間くらいで3倍にすることは十分に可能です。
私は今は堅実に月利5~30%を目安に
EA運用をメインで行っていますが、
過去には本気のFXで一攫千金を狙っていたこともありました。
たしか2004年か2005年くらいだったと記憶していますが、
その時は、毎月1回、アメリカの雇用統計の発表を狙って、
指標発表トレードをしていました。
手法はとても単純で、指標発表前に売りのみ。
それもレバレッジ100倍のパンパンで張っていました。
その当時は今ほど日本のレバレッジ規制が厳しくなかったので、
日本のFX業者でもハイレバレッジトレードでのチャンスもたくさんありました。
FX業者は、サザインベストメント。
(今は知っている人は少ないですかね…)
この業者が取り扱っていたDealBookというソフトがとても気に入っており、
また、この業者はストップ狩りを行っていましたが、
その方法は単純だったので、単純にストップロスを置かないだけで
FX業者の悪質操作対策をすることができていました。
当時のアメリカの雇用統計発表時は、
上昇するにしても下落するにしても大きく動いていましたから、
雇用統計発表と同時に暴落相場になることに張って、
失敗したらすぐに手動で損切り、
狙い通り暴落し始めたら、
レバレッジ100倍で張った売りポジションによって
証拠金が増えるごとにリアルタイムに売りポジション追加
という方法で、トータル利益を大きく上げることが出来ていました。
その代わり、非常にリスクの高い手法なので、
入金額はいつも10万円。
その10万円で、雇用統計発表時に8万通貨ほど売りポジションを持ち、
10~20pips下落するごとに増えた証拠金で1万通貨ずつ
売りポジションを増やし、
一時的に下落しきったと判断した際に一度全決済し、
レートが戻ってきたら、また売りを繰り返す。
成功時には、
一晩で10万円が200万円くらいになっていましたから、
1年で3回成功するだけで十分でした。
レバレッジ100倍でも この威力。
さらには当時のUSDJPYのスプレッドは3pipsで
今の10倍近くの高コストだったにもかかわらず
一晩で資金を20倍にすることが出来ていたのですから、
レバレッジ3000倍なら、
一晩で資金を100倍にすることも可能なはずです。
そんなわけで、レバレッジ3000倍を提供するFBSに
まずは口座開設してみようと思います。
進捗状況は、その都度、記事アップ予定です。