海外FX業者の実質パフォーマンスを比較・検証するために、5つの異なる海外FXブローカーで、私が世界トップクラスと考える12個の無料EAを同時起動させていることによる運用成績が、本日もまた数パーセントの利益が出ました。
2018年9月に5つの異なる海外FXブローカーに各10万円、合計50万円からスタートした運用は、現在残高56万7127円。3週間ほどで約13.4%のプラスです。
スタート資金 | 現在残高 | 利率 | |
Tradeview(トレードビュー) | 100,000円 | 117,092円 | +17.0% |
TradersTrust(トレーダーズトラスト) | 100,000円 | 116,673円 | +16.6% |
AXIORY(アキシオリー) | 100,000円 | 115,127円 | +15.1% |
BigBoss(ビッグボス) | 100,000円 | 108,254円 | +8.2% |
XM(エックスエム) | 100,000円 | 109,981円 | +9.9% |
現在、最も資金が増えているのは、Tradeviewの+17.0%。
一方、最も資金増が遅いのは、BigBossの+8.2%。
パフォーマンス1位と最下位で利益率差は、変わらず8%以上あるのですが、
ちょうど先ほどまでGINZO_Systemがポジションを持ち、利益確定されましたので、
その売買結果を詳しく各5社で比較したいと思います。
- トレードビュー…+1228円(手数料50円)→実質利益1178円
- トレーダーズトラスト…+1148円(手数料64円)→実質利益1084円
- アキシオリー…+1194円(手数料68円)→実質利益1126円
- ビッグボス…+1103円(手数料0円)→実質利益1103円
- エックスエム…+1251円(手数料147円)→実質利益1104円
本日最新で行われたGINZO_Systemによる売買の結果を比較してみると、
最も実質利益が大きかったのはトレードビューの1178円、
逆に、最も実質利益が小さかったのはトレーダーズトラストの1084円です。
現在、最も利益が上がっているFX業者はトレードビューで、
約3週間で+17.0%の利益が上がっている一方で、
ビッグボスやエックスエムは、+10%にも満たないことから、
「一回ごとの売買利益が不利」との推測もできましたが、
それは決して正しくないようです。
今回の1回の売買に着目してみると、
運用の有利性が劣っているビッグボスやエックスエムは、
利益性No.2のトレーダーズトラストよりも実質利益が大きくなっています。
このことから、少なくとも
FX業者ごとに運用の有利性を左右するのは、
スプレットや手数料とは限らないということができるはずです。
では、
FX業者ごとに運用の有利性を左右する要因は何なのか?
上記の直近の売買内容を見る限りは、
- 他社で取引されていない負け取引の存在
- 他社で取引されていない勝ち取引の存在
- 同じ売買でも、勝ち取引となった業者と負け取引となった業者がある
などが見受けられますので、
今後はさらに細かくこの点を追求していこうと思います。