私が世界トップクラスのEAと考えるALYS・GINZO_System・RegulusEAを、5つの異なる海外FXブローカーで2018年9月にリアル運用開始してから、約3週間が経過しました。
一般的に考えると、同じEAを同じ日時に稼働開始させたわけですから、その運用成績は、5つFXブローカー間で大きく変わることは無いように思えるでしょう。
しかし、FX取引は、株式取引のように取引市場が共通・固定されているわけでは無いのですから、FXブローカー毎にFX取引をできるレートや条件が異なり、利用するFXブローカーによって運用における有利・不利が大きく変わってきます。
- 「どのFXブローカーが最も有利に資金を増やせるのか」
- 「どのFXブローカーが最も安全なのか」
この客観的データを、リアルマネーの運用によってとり始めたところ、実際に僅か3週間で大きな利益差が生じています。
スタート資金 | 現在残高 | 利率 | |
Tradeview(トレードビュー) | 100,000円 | 113,967円 | +13.9% |
TradersTrust(トレーダーズトラスト) | 100,000円 | 113,798円 | +13.7% |
AXIORY(アキシオリー) | 100,000円 | 111,912円 | +11.9% |
BigBoss(ビッグボス) | 100,000円 | 105,904円 | +5.9% |
XM(エックスエム) | 100,000円 | 107,683円 | +7.6% |
現在、最も資金が増えているのは、Tradeviewの+13.9%。
一方、最も資金増が遅いのは、BigBossの+5.9%。
パフォーマンス1位と最下位で利益率差は8%あります。
この3週間、一時はXMがパフォーマンス最下位であり、
途中でBigBossを抜かすなど、順位の多少の変動は今後もあるでしょうが、
現状で実際に8%もの利益率差があると行くことは、
同じEAを使うにしても、
100万円の運用ならば、8万円の差、
300万円の運用ならば、24万円の差、
1000万円の運用ならば、80万円の差が
利用するFXブローカーによって異なるということです。
しかも、この8%の差は、僅か3週間に生じた差ですので、
仮に今後も同じような差が生じ続けたとすると、
1ヶ月間で12%、1年間で144%もの差が生じることとなります。
これだけでも、ブローカーの選択の重要度が分かります。
私はメイン口座の方では、長くTradeviewやTradersTrustを愛用しています。
サブ口座としては、AXIORYを使っています。
当ブログにて「海外FX業者のパフォーマンス比較」研究をする前から
上記3つのブローカーは、自分自身の中でも大本命でしたが、
本研究上でも、私の経験則の通りの結果となっています。